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あるべき姿(to be model)に到達するルートには3通りあります。

 

①システム先行型

業務改革を棚上げしてシステム化を行うと、現状の業務プロセスを是認したままシステム化が完成してしまい、業務が固定化し、システムが業務改革の阻害要因になってしまう。

 

②業務改革先行型

逆に、業務改革を先行させると、業務改善プログラムは完成するだけで、実際の従業員の業務は変わらない。

何故なら、今日の業務運営はシステムの利用をなくしては成り立たないから。

 

③スモールスタート型

業務改革とシステム化を並行して行うが、欲張って範囲を広げずに、短期間で、効果の高いところを狙って集中的に投資する。

そのことで、早い時期から、効果を享受して、それを原資に次の投資へと進めることで、最少の費用と時間であるべき姿を達成することができる。

 


   

 

  パッケージ選定/ベンダー選定のポイント

自社の課題を解決することができること

現状ではなく、目指す姿の実現が容易なこと

パッケージのもつ標準業務プロセスが分かりやすい

柔軟性が高い

機能の適合性が高い(カスタマイズが少ない)

過去にバージョンアップが頻繁に行われている

オブジェクト志向になっている

システム運用、保守まで考慮する

自社のセキュリティ方針に適合している

コストは、導入費用だけではなくて、ランニングコストまで考慮する

パッケージライセンス費用は全体費用のうちの

20%前後なので、SIベンダーの費用に注目する

 

 

  自社の意識改革

机上での機能設計よりパッケージの持つプロセスの習得を優先させる

エンドユーザの興味は機能ではなくて、自分の仕事がどう変わるか

現状とのフィットギャップではなくて、あるべき姿とのフィットギャップ

ギャップはカスタマイズをするのではなく、仕事を見直すきっかけ

ギャップは、「慣れれば解決する問題と」、「物理的に困難」に区分

パッケージを利用した業務フローを可視化し、共有化する

システム稼動後も改善は継続する前提で考える

カスタマイズは極力少なくする

(業務の頻度、費用対効果、業務の見直し)

カスタマイズは、「出来る/出来ない」ではなくて、

実施するかどうかの経営判断

机上で考えた機能要求は使われないことも多い

頻度の少ない業務のためのカスタマイズは保留し、

数ヶ月運用後に必要性を再吟味すると、8割の機能は不要となっている

長い時間をかけて理想を追い求めるのではなく、

短期間で効果の高い範囲を稼動させる

 

 

 

 

 

 

 

Copyright 2008, Rise Consulting Co,.Ltd All Right Reserved
 
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